インターネットが急に繋がらなくなると、
「回線が故障したのかな」「機械が壊れたのかも」と不安になりますよね。
しかし、現場で実際に多い原因は 配線の間違い です。
その中でも特に多いのが インラインフィルタの誤使用。
この記事では、初心者の方でも迷わないように、
インラインフィルタの役割と正しい繋ぎ方をわかりやすく解説します。
インラインフィルタとは?初心者向けに簡単に解説
インラインフィルタは、固定電話を使う家庭のための機器です。
固定電話とインターネットを同じ回線で使うと、
お互いにノイズが入ったり、通信が不安定になることがあります。
その干渉を防ぐために使うのがインラインフィルタです。
まず覚えてほしいポイント
- 固定電話を使っている → 必要
- 固定電話を使っていない → 不要
これだけで大きなトラブルを避けられます。
よくある原因①:固定電話がないのにインラインフィルタを使っている
インターネットを契約すると、
回線事業者から送られてくる機器の箱に インラインフィルタが同梱 されています。
ここで初心者の方がよくやってしまうのが、
「箱に入っているから全部使わないといけない」
という誤解です。
しかし、以下に当てはまる場合は インラインフィルタは不要 です。
- 家に固定電話がない
- 電話機を使っていない
不要なインラインフィルタを配線に入れてしまうと、
インターネットが繋がらなくなる原因 になります。
よくある原因②:固定電話は使っているが、繋ぎ方が間違っている
固定電話を使っている家庭では、
インラインフィルタは必要ですが、繋ぐ場所を間違えるケースが非常に多いです。
インラインフィルタには差込口が2つあります。
差込口①:TEL
- 電話機と繋ぐ側
- 電話機のコードは必ずここへ接続
差込口②:LINE
- 壁の電話差込口と繋ぐ側
- 配線の正しい順番は以下の通り
壁 → LINE → インラインフィルタ → TEL → 電話機
よくあるミス
TEL と LINE を逆に繋いでしまう人がとても多いです。
どちらにもコードが刺さるため、
「なんとなく」で繋いでしまい、結果として
- 電話が使えない
- インターネットが繋がらない
といったトラブルが発生します。
必ず表示を確認してから接続しましょう。
まとめ:インラインフィルタの誤使用は本当に多いトラブル原因
インターネットが繋がらないとき、
実はインラインフィルタの使い方が原因になっているケースは非常に多いです。
この記事のポイント
- 固定電話を使っていないなら インラインフィルタは不要
- 固定電話を使う場合は 必ずインラインフィルタが必要
- TEL と LINE の差込口を間違えないことが重要
「箱に入っていたから使う」ではなく、
自分の家の環境に合っているかを確認してから接続することが大切です。
インターネットが繋がらないときは、
まず落ち着いて 配線を見直す ことから始めてみてください。

